ひだまりお知らせ
お知らせ
親子で大型風船遊びをしたり、バルーンをみんなで広げてみたり、子どもたちは初めての場所に少し
戸惑いながらも天井の高い空間遊びを味わっていました。1歳児さんたちです。母親との遊びを満喫してから
お母さん方は、ミニバレーボールをちょっとだけ無理ない程度に体を動かしていました。
子ども同士では、会話の前の段階です。「ううん・・・」「ううっ!「」と言いながら大型風船遊びで表現したり、互いにやりとりを楽しんでいました。こうした場面は子ども支援センターならではの関わり方と思います。
昼食を畳の中継室で摂りながら、あるお母さんからの言葉がありました。それは、5月のある日から始まった考えさせられるやりとりです。
子どもの成長と共に、ある日の場面です。
①家族で外食した際、近くの席の方へ「ばあば!」「ばあば!」と声をしつこく声かけをしてしまった時・・・
母親の私は悩んだよ。との発言から始まりました。
➁私もある~!と別のお母さんからホームで「じいじ!」発言😢
子どもの成長を受け止めると「いけないよ」は言えないよね。・・・でも相手の方の出方次第でもあるし、私たち母親はどうした言葉かけをしたらいいんだろうか・・・悩んだよ。との事です。
子どもの発語や人への興味も始まる1歳以上の言葉の獲得と共に、思いもしない発言をする子どもの言動は難しいよね。
そんな会話があったのです。今日は、またある場面に出くわしたとの事です。
レジで並んでいた時に、前の親子の女児が、レジの女性の腕を見て「なんでそんなにブツブツあるの・」と言い出したそうです。レジに方は無視されていたと・・・・(困惑されてたと思います)母親は知らん顔して無言だったとの事です。後ろの私は・・・この状況にどうしたらいいのか分からず悩んだと。しかも、女児は答えがないせいか更に大きな声で「どうして?」と言い出す始末。
皆さんは、こんな状況でどうされますか?
子どもの成長は、興味や関心から始まり・時にはこうして大人に素直にシビアにぶつけてきます。
こんな時、私たち母親は試されるのでしょうか・・・。2年前に、あるお母さんから聴きました。
『元気な二女3歳が、レジで玩具(お菓子入り)を買おうと並んでいた時に二女は・・・後ろにいたおじちゃん(祖父くらい)の股間をその玩具で挟んだらしいです。母親は驚きと恥ずかしさで「ごめんなさい」と謝り、レジを終えて急いで車へ走った。私は「ほらもう・・・」と唖然とし笑い出した。どうする事も出来なかったし、サラリと事を終わらせるしかできなかった・・・』
との事。聴いた私たちは大笑いしました。が・・・子育て最中のお母さん方は、思いもしない場面に出くわし、状況を解決しなくてはならない場面が起こりますよね。
子育てに正解もなく・・・相手の方の理解も様々ですよね。
これは、またいつか様々な赤裸々な体験を聴きながら、私ならどうする?とお母さんの決断が試されてしまいますよね😅
こんなやりとをしながら昼食後はまた体育館へ行きました。安全な広い空間は子どもたちは解放感を味わえたと思います。