社会福祉法人 光耀福祉会 照明保育園 | ,こども園,保育園,地域子育て支援センターひだまり,光耀福祉会,霧島市,溝辺町,陵南,おはなまつり

ひだまりお知らせ

2024.12.02
大人との関りで子どもは変わることを知る。

お知らせ

30日(土)に姶良の虹の家セミナーがありました。毎年、ひだまりへ来てくださる大木淑恵先生のいらっしゃる建昌福祉会の児童発達支援センター虹の家の開所10周年記念第18回虹の家セミナーがありました。

「おおっ!」目的がこの言葉でした。そして目指すゴールが「親子関係が安定して子育てが楽になる」です。

福岡で、ヨガやフリースクールスタッフ経験から不登校・発達障害の問題にも取り組まれたお母さんでした。

我が子(入園されて集団生活の中で、ただいま10歳)の子育てに・・・・戸惑い悩むママです。しつけ?私は怒られたことしかない。・・・しかしするべきしつけはあるんだとのことです。五感と脳が作る性格・発達に合わせたしつけ。この2つの観点から親子関係を見直すと子どもが激変したそうです。こうした我が子との向き合い方を体験されたお母さんのセミナーでした。皆さんは人間の体の筋肉で「虫様筋」をご存じですか?私は初めて知りました。

ここを感じるトレーニングをすることで脳の偏桃体の暴走(怒りやキレる!)を抑えられるそうです。3歳までは好きなことを思いっきりやる、遊ぶ。3歳からは気持ちのアクセルとブレーキを学ぶことだそうです。制御することを学ぶ。*制御とは、問題行動と紐付けられた欲求を通さない事!と反されました。問題行動を受け入れないことは、子どもの主体性を排除しているわけでも、人格を否定しているわけでもない。話されましたよ。

➀だめなものはだめ!②子育ての主導権を子どもに握らせない。 ③判断できない子どもに選択の責任を取らせない。実際に我が子の子育てをしながら闘った母親の私の言葉だそうです。こうした内容の話を聴きながら、子どもの主体性や自己肯定感を育みながらも出来ることであり、親としての指針かもしれないと思いました。あながち子どもの言う通りでいくと親待った方向へ行く時もあるかもですね。どこで親として対応できるのか子どもの気持ちと闘うことができる親としての理念ももてるのか・・・親となり試されることはこうした場面なのかもしれません。周りに気を遣うことなく!お母さんはこうです。と示すときがあると思いますね。こんな内容でいつかひだまりでコーヒー飲みながら、意見交換したり私はこう思いますも聴きたいし、みんなで語ろうよ!答えは”私の子育て””にあるのかもしれません。家庭保育から入園と集団保育となると、必要かもですね💛聴きたい方も大歓迎コーヒー飲みながら語りましょうね。みんで、これから大きくなる子どもとの子育てに繋がれますように少し考えてみましょう。