ひだまりお知らせ
暮らしのおへそ
歯科衛生士の馬門先生に、教わりました。具材・切り方で歯の使い方も覚えていく離乳食😋
まずは、肩や背中・身体の筋緊張をほぐすケアを生活の中で取り入れましょう
体幹がしっかり揃うと、座って食べる事にとてもいいそうです。😊
そんな生活や遊びを通してのバランス感覚・脳への働き方も違うので、活動や遊びは
とても大切ですよ。とのことです💞
つい、食事の事ばかりに捉われがちですが、生活の中で遊びこむことが、歯の成長も
食事も上手に食べられるようです🙌
歯についても、それぞれの働きをする歯が揃ったら、前歯はしっかり噛むこと。
(人参・果物~ごぼうなど)繊維の硬さを調整しながら奥歯で噛むこと
(噛みちぎった食材を奥歯へ運ぶ舌の動きが大切)しっかりと噛んで
舌で口の中へ左右の奥歯で砕いて口角筋をしっかり使うこと。
*根菜スティックを作り、ガーゼに包んで奥歯で噛む遊びもいいですね😜
飲み込む力も育っていないと、いつまでも飲み込めない・口の中で溜まり吐き出すことに
なりやすいそうです。*ウサギ食べと言われる【前歯だけでソシャクする】子どもさんは
口角筋を育てることや、柔らかいものだけを食べてきたのかな?
舌の動きも弱いときは、口びるの上下左右にチョンと少し甘いのもをつけてあげると
食べたさに、舌を伸ばす動かすトレーニングにもなるそうです。
日々の子どもの食べる様子に合わせて、具材選びや材料の選択・切り方をしてあげると
必ず、上手に食することが出来るようになると思います。
そんな内容から、歯みがきの仕方を実演されました。嫌がるこどもはガーゼや布から
でもしましょう。乳歯が出てきた時から、布で拭いてあげると、歯磨きや習慣が出来ると思いますね。
歯みがきがどうしても苦手な子どもさんには、野菜根菜スティックを食べることで
幾分か歯みがき対策になるようです。
こうした馬門先生のお話を聴講されて、子どもが食べることをケアするお母さん方の悩みや
心配を解決できる気づきやヒントをもらいました🙌
毎日の食事の時に、子どもの食べ方を見てみるのもいいかなと思いました。