保育のこと
しょうみょうの理念
基本理念「原っぱ保育」
子どもと自然が共存する保育園
保育園は、子どもが1日の生活の大半を過ごす場所です。
ハツラツとした生活感覚を第一に考え「子どもにふさわしい生活環境」が重要になります。
子どもにふさわしい自然・生活環境によって育まれる質の高い生活文化が、全ての子どもの、そして地域の幸せにつながると確信し、「原っぱ保育」の理念を掲げて歩んでいきます。
子どもにふさわしい
生活環境
子どもの興味や遊びを豊かにするのは、整備された遊び場であるよりも、むしろ床下や空き地などの自由な場です。
また、お散歩や草スキー、ドングリ拾いやアケビなどの山の果物取り、冒険あそび、子ども農園では一年を通した野菜作りなど、かけがえのない時間を過ごせる場づくりに励んでいます。
大きな意味を持つ
身近な自然
石ころや土、草木や木の実、アリやバッタやダンゴムシなどの小さな虫たち。そんなさりげない小さな自然、身近な自然と共存することで、子どもの自発心が尊重され、興味や関心、能動的態度の育ちが助長されます。
「豊かな人間性」の育ち
子どもの「興味や関心をそそる環境」、「遊びや生活の自然な要求」などの背景に「豊かな人間性」の育みがきちんと見通されている、そんな保育園の生活を目指します。
大切なことは、そうした保育園は、子どもはもちろん、地域にも優しく豊かに作用するということです。
しょうみょうの目標
家庭や地域との連携を密にして家庭養育の補完を行います。
子どもが健康・安全で、情緒の安定した生活ができる環境の中で、自己を十分に発揮しながら活動できるようにして、健全で豊かな心身の発達を援助します。
遊びを考え
創り出す子ども
子どもの豊かな感性を大切にして、自発性や創造性(文化を創り出す力)の育ちを助長します。
思いやりのある子ども
子どもの主体性や自発性が尊重される生活づくりに務め、思いやりのある豊かな人格の育ちを助長します。